“60コマワンセグ”はKCP3.0だから実現できた――「BRAVIA Phone S004」の進化点

Premier3(写真=左)とS004(写真=中)の横オープン用のヒンジ。S004は丸みを帯びたカプセル状になっている。ヒンジ部の突起をなくすことは技術的には可能だが、「軸位置をずらすことで高さが伸びてしまう」(桜井氏)ことから見送った。Premier3(右)は裏から見るとヒンジが目立っているが、S004では筐体で隠し、裏面からは目立たなくしている(写真=右)