不幸なガラパゴス化はしない――MediaFLO陣営が目指す“日本版マルチメディア放送”

MediaFLOやISDB-Tmmなどのマルチメディア放送の提供にはVHF帯を利用する(写真=左)。日本のマルチメディア放送ではハード(インフラ)とソフト(コンテンツ)を分離し、インフラを手がける受託放送事業者1社のもと、複数の委託事業者がコンテンツを制作する(写真=中)。受託放送事業者は、MediaFLO陣営とISDB-Tmm陣営の中から選ばれる(写真=右)