より高精細、高輝度に――シャープがタッチパネル対応3D液晶を発表

新開発した3D液晶の特長(写真=左)。左右の目に異なる光を届ける「視差バリア」。今回の液晶では、2D表示の品質も保てるよう、2Dと3Dの表示を切り替えられるスイッチパネルを採用した(写真=右)。「モバイルの世界で3Dを普及させるためには、2Dの画像もきれいに見えないといけない。2Dがちゃんと見えてこそ3Dが生きる」(長谷川氏)