スムーズな動作と開発期間の短さが特長の「Windows Phone 7 series」

このほか「Microsoft Expression Blend 4」という開発ツールも用意されている。これはデザイナー向けのツールで、ボタンや入力フィールドなどのUI部品を置いてのプログラミングのほか、PhotoshopやIllustratorのファイルを読み込んでアニメーション機能等を付与できる。Adobe Creative Suite(CS)に近い位置付けのツールだ。Visual Studio 2010 for Windows Phoneを使って作成されたアプリでは、「Metro」と呼ばれる階層構造のUIを持つことができる。独自のUIを作成してもいいが、このMetroを利用したほうが統一感もあり、ユーザーにわかりやすいメリットがあるとMicrosoftでは説明する