もうひとつ先の“ケータイのある生活”を提案──auの「another work*s」プロジェクト

坪井浩尚さんによる「Bed side dish」と「共通ACアダプタ」。目覚まし代わりなど、携帯をベッド付近に置いておく人も多い。ベッドの上だと顔と近づき過ぎてなんだか気持ちが悪い、そうといってサイドテーブルのようなやや大がかりな物を置くほどでもない。Bed side dishはマットレスに挟んで設置できるほどのサイズで、携帯のほかに時計やメガネなどを置いておけるほどの“小皿”がよいのではという提案。このお皿に充電器としての機能も備え、携帯もそのまま充電できる仕掛け。“共通ACアダプタ”は、そういえばなぜなかったのかと思わせる“コードをカールさせたらどう?”という提案。電話中に手持ち無沙汰にコードを指に絡めてしまうのも、人が無意識に欲する“電話”のアイコン的行為なのだという