企業ユースでの使い勝手を強化した「Windows Mobile 6.1日本語版」

プラットフォームを提供する、というこれまでのマイクロソフトの戦略は変わらない。特に多様性を重視しており、多くのパートナー企業とともにソリューションを用意していく。なおIDCが発表した2007年から2011年までの“Worldwide Mobile Worker Population”(モバイルワーカー人口)に関する予測では、就業者人口の4分の1から3分の1がモバイル化していくとされている。中でも日本はモバイルワーカーの構成率が世界でも一番高い国になると予測されており、マイクロソフトでも高い成長を期待している