デモ機で検証する「WILLCOM D4」(後編)

ライトメールは専用ソフトが用意される(左)。ウィルコムEメールはWindows Vista標準のWindowsメールを利用するということで賛否両論がありそうだが、へたに独自ソフトのみの対応とするよりは良いだろう。ウィルコムEメールの場合、POP3/SMTPプロトコルでアクセスする方法も公開されているので、W-ZERO3シリーズのように他のメールソフトでの自動受信をサポートするフリーソフトが登場する可能性もある(通知自体はライトメールで行われる)。ステタースバーに常駐する「D4 Status Monitor」では、W-SIMの電波状態に加え、メールの未読数などもポップアップで確認できる(右)