デバイス部門、家電部門との連携と“初”へのこだわり──シャープが見通す携帯の未来

端末の高機能化やインフラの進化により、ソフトウェアの開発工程は増大している。しかし競争環境の激化にともない開発期間は短くなり、それでいて低価格化も求められる。ソフト開発の効率化の切り札として、高機能OSは重要だと長谷川氏は話す。さらに、プラットフォームはOSベンダーだけでなく、端末メーカーやミドルウェアベンダーなどのノウハウも融合していくべきだとした