失ったものと得たもの――アドエスは“ケータイ”に近づいたのか?

左からストレート端末のau C309H、本機、W-ZERO3[es](左)。W-ZERO3[es]とは高さはほぼ同等で幅が狭くなったことが分かる。左のC309Hはかなり古い端末になるが、ストレート端末のサイズとしては今でも平均的。幅はともかく高さも音声端末のほぼ水準+α程度に収まっている。横幅と厚さ(最薄部)、画面サイズがほぼ一致する音声端末の「911T」との比較(右)。911Tを閉じた状態よりは大きいが、開いた状態よりは小さい。これなら通話利用時の見た目の違和感もないだろう。ちなみに重さは911Tが145グラム、本機が157グラムだ