カスタマイズ心をそそる、細かな設定の数々──「W52SA」を試す

回転2軸ボディの「W44T」と並べたところ。ディスプレイ側ボディがとても薄いことが分かる。赤外線ポートを搭載した端末の先端部には、光の当たる角度によって微妙に色が変わる特殊加工が施され、これがデザイン上のアクセントになっている(左)。ワンセグ/FMラジオ用のロッドアンテナは、先端部が本体からはみ出すことなくきれいに収まる。ヒンジ部もスマートに処理され、最厚部となるこの部分でも厚さは約20ミリ。最厚部は「W53T」と同じで、「W52SH」より1ミリほど薄い(右)