ネットワークと端末は1つに集約――ソフトバンクが目指す“ナンバー1融合環境”とは

ソフトバンクがボーダフォン日本法人を買収した理由。Web2.0で拡大するインターネットサービス、ユーザーニーズの実現、PCとモバイルの連動といった技術的・市場的環境のほか、携帯市場における特定キャリア支配の打破も挙げている(左)。自宅、オフィス、そしてモバイル環境における、ニーズ、サービス、ネットワーク環境の関係。ネットワーク環境が融合し端末が1つになれば、どこでどんな端末を使い、どんな手段で接続するかという、場所や接続方法の区別はなくなる