W52Tと何が違う?──ハイエンド端末「W54T」は“ここ”が進化した

ダイヤルキーが占める面積はW52Tとほぼ変わらない。しかし、全面的にフレームレスキーとすることで、キー1つ1つが大きくなったほか、金属削りだし部品風な十字キーの“指のかかり具合”もよい。なお、数字キーは数字のロゴがそのまま切り欠きされたデザインとなっている(左)。バッテリー形状が大きく変わっており、スピーカーの位置なども異なる。共通する機能やスペックも多いので、一見、外観だけを変更したものと思われがちだが、このあたりが違うとなると内部は新たに設計した部分も多いと思われる。ちなみにバッテリー容量はW52Tの870mAhから800mAhと、ちょっと少なくなった(右)