“さりげないシンプルさ”が意味すること──開発陣が目指した「P702iD」への思い

サイドボタンに設定できる10パターンの光り方の中には、線香花火やキャンドルなど、進化した「ヒカリドロップス」を体感できる、微細な光の表現が含まれている。映像はキャンドルのもの。炎のゆらぎが見事に表現されている。ちなみに時報もヒカリドロップスの強弱表現で表示する。“5”を表す強く長めの表現、“1”を表す弱く短めの表現を組み合わせる仕組みだ。例えば7時の場合は、“ポーン”“ポッ”“ポッ”という感じの光りで表示される