非弾性中性子散乱実験により、交替磁性体のマグノンスペクトルを観測

(a)強磁性体(第1の磁性体)、(b)反強磁性体(第2の磁性体)、(c)交替磁性体(第3の磁性体)のスピン構造(上)とマグノンのエネルギーと運動量の関係「分散関係」(下)の概略図。Mは磁化、赤と青の矢印付き回転円は反時計回り(右旋性)カイラリティ、時計回り(左旋性)カイラリティを表す[クリックで拡大] 出所:東京大学

(a)強磁性体(第1の磁性体)、(b)反強磁性体(第2の磁性体)、(c)交替磁性体(第3の磁性体)のスピン構造(上)とマグノンのエネルギーと運動量の関係「分散関係」(下)の概略図。Mは磁化、赤と青の矢印付き回転円は反時計回り(右旋性)カイラリティ、時計回り(左旋性)カイラリティを表す[クリックで拡大] 出所:東京大学