カーボンナノチューブの原子の並びを制御できる構造制御合成法を開発

(a)二元系触媒(Ni+X)と(6,5)CNTs純度の関係。二元系触媒に用いた第二因(X)の原子番号に対する(6,5)CNTs純度のプロット図。(b)三元系触媒(NiSn+Y)と(6,5)CNTsの蛍光(PL)強度(∝合成量)の関係。第三因子(Y)に対する(6,5)CNTsのPL強度依存性。(c−e)NiSnFe三元系触媒を用いて最適合成条件で合成したCNTsの(c)蛍光−励起(PLE)マップ、(d)紫外−可視−近赤外吸収スペクトルと(e)そのフィッティング結果[クリックで拡大] 出所:東北大学

(a)二元系触媒(Ni+X)と(6,5)CNTs純度の関係。二元系触媒に用いた第二因(X)の原子番号に対する(6,5)CNTs純度のプロット図。(b)三元系触媒(NiSn+Y)と(6,5)CNTsの蛍光(PL)強度(∝合成量)の関係。第三因子(Y)に対する(6,5)CNTsのPL強度依存性。(c−e)NiSnFe三元系触媒を用いて最適合成条件で合成したCNTsの(c)蛍光−励起(PLE)マップ、(d)紫外−可視−近赤外吸収スペクトルと(e)そのフィッティング結果[クリックで拡大] 出所:東北大学