日本初の民間液体ロケットエンジンは脱炭素、北海道大樹町が民間宇宙産業の中心に

「ZERO」の機体を溶接するのに用いる回転式の治具。アルミ合金の板材を筒状に丸めて溶接する作業は、IST工場内で行われる。工場は観測ロケット「MOMO」の量産と宇宙ロケット「ZERO」の開発が可能な広さを持つが、「ZERO」の量産を開始するにはさらに広い工場が必要だという[クリックで拡大]

「ZERO」の機体を溶接するのに用いる回転式の治具。アルミ合金の板材を筒状に丸めて溶接する作業は、IST工場内で行われる。工場は観測ロケット「MOMO」の量産と宇宙ロケット「ZERO」の開発が可能な広さを持つが、「ZERO」の量産を開始するにはさらに広い工場が必要だという[クリックで拡大]