実際の現象とCFD 〜翼の揚力の解析を例に〜

図6 迎え角15度:翼の上面の大部分で流れが剥離して渦を巻いている(RANSで解いているため、渦はきちんと表現されていないが、この状態でもある程度は見当が付く)。また、定常解析で計算しているが、失速するような状態になっていると、なかなか計算も収束しない(クリックで拡大)

図6 迎え角15度:翼の上面の大部分で流れが剥離して渦を巻いている(RANSで解いているため、渦はきちんと表現されていないが、この状態でもある程度は見当が付く)。また、定常解析で計算しているが、失速するような状態になっていると、なかなか計算も収束しない(クリックで拡大)