AIトイレが便の形と大きさを自動判定、LIXILが高齢者施設向けに開発中

LIXILが「第46回 国際福祉機器展」で展示した「トイレからのお便り」。同社の市販の便器を用いているので外見に大きな差はないが(左)、便座の裏側に便を撮影するためのカメラとLEDモジュールが組み込まれている(右)。カメラは100万画素と一般的なものを使用。AIは展示の裏側にあるノートPC上で動作させており、判定は1秒以下で完了する(クリックで拡大)

LIXILが「第46回 国際福祉機器展」で展示した「トイレからのお便り」。同社の市販の便器を用いているので外見に大きな差はないが(左)、便座の裏側に便を撮影するためのカメラとLEDモジュールが組み込まれている(右)。カメラは100万画素と一般的なものを使用。AIは展示の裏側にあるノートPC上で動作させており、判定は1秒以下で完了する(クリックで拡大)