低遅延が求められる産業機器のエッジAI、ザイリンクスの処理性能は「GPUの8倍」

ザイリンクス製品とAWS IoTの連携デモ。左側の名刺サイズの開発ボードが「ZYNQ Ultrascale+」を搭載する「Ultra96」で、右側にある開発ボードが「ZYNQ-7000」を搭載する「MicroZed」。Ultra96にはLinuxと「AWS Greengrass」が、MicroZedには「Amazon FreeRTOS」が組み込まれている(左)。MicroZedは温度センサーを装着しており、そのデータは随時クラウドにアップロードされている(右)。またUltra96のFPGA回路は、エッジAIとして2人分の顔認識が行えるアルゴリズムが組み込んでおり、Ultra96に接続したカメラのデータをUltra96上で分析している。必要があれば、カメラのデータをクラウド上に上げて、より詳細な顔認識にかけることも可能だ(クリックで拡大)

ザイリンクス製品とAWS IoTの連携デモ。左側の名刺サイズの開発ボードが「ZYNQ Ultrascale+」を搭載する「Ultra96」で、右側にある開発ボードが「ZYNQ-7000」を搭載する「MicroZed」。Ultra96にはLinuxと「AWS Greengrass」が、MicroZedには「Amazon FreeRTOS」が組み込まれている(左)。MicroZedは温度センサーを装着しており、そのデータは随時クラウドにアップロードされている(右)。またUltra96のFPGA回路は、エッジAIとして2人分の顔認識が行えるアルゴリズムが組み込んでおり、Ultra96に接続したカメラのデータをUltra96上で分析している。必要があれば、カメラのデータをクラウド上に上げて、より詳細な顔認識にかけることも可能だ(クリックで拡大)