自動車に次ぐ輸出産業となるか、「スマート治療室」の最上位モデルが完成

術者の前には4K3D顕微鏡の画面が広がる。長時間の手術を支援するデンソーのロボット「iArmS」も用いられている(左)。「OPeLiNK」でつながった医療機器の情報は、シャープの8Kディスプレイ上に表示される(右)。X線画像などの映像データを含めたこれらの情報表示のレイテンシ(遅延時間)は400msと短い。「ただデータを統合して表示するだけだと2〜3秒のレイテンシが発生する」(デンソー)(クリックで拡大)

術者の前には4K3D顕微鏡の画面が広がる。長時間の手術を支援するデンソーのロボット「iArmS」も用いられている(左)。「OPeLiNK」でつながった医療機器の情報は、シャープの8Kディスプレイ上に表示される(右)。X線画像などの映像データを含めたこれらの情報表示のレイテンシ(遅延時間)は400msと短い。「ただデータを統合して表示するだけだと2〜3秒のレイテンシが発生する」(デンソー)(クリックで拡大)