自動車の内装デザイナーが3Dプリンタで1kgの価値を創造、JAID「1kg展」開幕

「もしも生き物の重さが全て1kgになったら」という世界を表現した作品「みんな1kg」。作者の全身スキャンデータをもとにした原寸大サイズの人体模型は、約1kgにするためポリゴンメッシュベースのフレームからくみ上げた。うさぎ(3Dデータでよく使われるスタンフォードうさぎ)は、1kgでも一般的なうさぎとあまり変わらないサイズ。タブレット端末には、通常では3gのある昆虫が1kgになったときの3Dデータが表示されている。なお、今回の展示では唯一、自動車メーカー間を横断して企画された作品であり、ある意味でJAIDのコンセプトを体現しているともいえる(クリックで拡大)

「もしも生き物の重さが全て1kgになったら」という世界を表現した作品「みんな1kg」。作者の全身スキャンデータをもとにした原寸大サイズの人体模型は、約1kgにするためポリゴンメッシュベースのフレームからくみ上げた。うさぎ(3Dデータでよく使われるスタンフォードうさぎ)は、1kgでも一般的なうさぎとあまり変わらないサイズ。タブレット端末には、通常では3gのある昆虫が1kgになったときの3Dデータが表示されている。なお、今回の展示では唯一、自動車メーカー間を横断して企画された作品であり、ある意味でJAIDのコンセプトを体現しているともいえる(クリックで拡大)