ドイツが描く第4次産業革命「インダストリー4.0」とは?【後編】

自律的なサイバー・フィジカル・システムによる生産システムと人間との連携例。現在の手続き型の工程とは異なり、状況をその都度判断して工程を動的に最適化していく様子が象徴的に描かれている。人間と装置がお互いのタイムラインをFacebookで確認しながら共同作業するようなイメージだ(「ドイツの標準化ロードマップ『Industrie 4.0』」のフラウンホーファーIPAの図を基に筆者が作成)(クリックで拡大)

自律的なサイバー・フィジカル・システムによる生産システムと人間との連携例。現在の手続き型の工程とは異なり、状況をその都度判断して工程を動的に最適化していく様子が象徴的に描かれている。人間と装置がお互いのタイムラインをFacebookで確認しながら共同作業するようなイメージだ(「ドイツの標準化ロードマップ『Industrie 4.0』」のフラウンホーファーIPAの図を基に筆者が作成)(クリックで拡大)