医薬品の副作用を予測する新システム、iPS細胞由来の心筋細胞を活用

表1 ヒトで致死的不整脈リスクが示されている化合物の評価結果(注1)不整脈リスクが医薬品添付文書に記載されている化合物を陽性判定した割合(%)と、それぞれの化合物数をカッコ内で示した(注2)不整脈リスクが医薬品添付文書に記載されていない化合物のうち、各法で催不整脈作用を示唆する知見が得られなかった化合物を陰性とし、陰性化合物の割合(%)と、それぞれの化合物数をカッコ内で示した(注3)今回検討した化合物のうち、添付文書の記載と実験結果が一致した化合物の割合(%)と、それぞれの化合物数をカッコ内に記した(注4)hERG試験が低い陽性判定率を示した理由は、hERG試験が対象とするカリウムイオンチャネル(IKr)作用以外の心毒性を有する化合物が多く含まれるため

表1 ヒトで致死的不整脈リスクが示されている化合物の評価結果(注1)不整脈リスクが医薬品添付文書に記載されている化合物を陽性判定した割合(%)と、それぞれの化合物数をカッコ内で示した(注2)不整脈リスクが医薬品添付文書に記載されていない化合物のうち、各法で催不整脈作用を示唆する知見が得られなかった化合物を陰性とし、陰性化合物の割合(%)と、それぞれの化合物数をカッコ内で示した(注3)今回検討した化合物のうち、添付文書の記載と実験結果が一致した化合物の割合(%)と、それぞれの化合物数をカッコ内に記した(注4)hERG試験が低い陽性判定率を示した理由は、hERG試験が対象とするカリウムイオンチャネル(IKr)作用以外の心毒性を有する化合物が多く含まれるため