トヨタテクニカルディベロップメントが開発した生体計測システム。脳波/心電/筋電を32チャネル分計測可能な高精度アンプと、計測結果をWi-FiでPCなどに送信する機能を持つ小型モジュールを使用する。スマートフォンなどに使うモバイルブースタを使って電力を供給すれば、4時間以上動作させられる。運転時のドライバーの状態をモニタリングするなどの用途に利用できる。説明員が胸につっているのが小型モジュールとモバイルブースタで、筋電の計測データを手に持っているタブレット端末にWi-Fiで送信している(クリックで拡大)