酸化チタン皮膜がエンジン部品の摩擦を低減、ドイツ化学大手のプラズマ電解技術

左の写真が、このほど本格的な運用を始めたECC加工/試験施設である。左手前から奥に向かって脱脂や純水リンスを行い、右奥のECC電解槽でコーティング。その後、右手前に向かって純水リンスなどを行い、最後にコーティングされた部材を乾燥させる。右の図は、酸化チタン皮膜を形成させるプロセスの概略である。(クリックで拡大) 出典:ヘンケルジャパン

左の写真が、このほど本格的な運用を始めたECC加工/試験施設である。左手前から奥に向かって脱脂や純水リンスを行い、右奥のECC電解槽でコーティング。その後、右手前に向かって純水リンスなどを行い、最後にコーティングされた部材を乾燥させる。右の図は、酸化チタン皮膜を形成させるプロセスの概略である。(クリックで拡大) 出典:ヘンケルジャパン