加速以外も突き抜けてる! シムドライブの第3号EV「SIM-CEL」は新技術満載

「SIM-CEL」の開発に参加した日本特殊陶業は、セラミック技術を生かしてハブベアリングの転がり抵抗と重量を軽減できる窒化ケイ素ボールや、シフト表示の意匠に用いるジルコニア製カラーシフトパネル(左)などを提供している。その一方で、エネルギー利用サービス体系「SIM-iBee」のクラウドシステム開発も手掛けた。右の写真はアプリ画面である。モノづくり企業である日本特殊陶業が、なぜクラウドシステム開発を担当したのか聞いてみたところ、「自社の製品にクラウドの技術を加えてシステム化することにより、今までにない新たな価値を創出できる可能性を感じ、是非ともこの分野の開発に取り組むべきだと判断したから」(同社の説明員)という回答だった。(クリックで拡大)

「SIM-CEL」の開発に参加した日本特殊陶業は、セラミック技術を生かしてハブベアリングの転がり抵抗と重量を軽減できる窒化ケイ素ボールや、シフト表示の意匠に用いるジルコニア製カラーシフトパネル(左)などを提供している。その一方で、エネルギー利用サービス体系「SIM-iBee」のクラウドシステム開発も手掛けた。右の写真はアプリ画面である。モノづくり企業である日本特殊陶業が、なぜクラウドシステム開発を担当したのか聞いてみたところ、「自社の製品にクラウドの技術を加えてシステム化することにより、今までにない新たな価値を創出できる可能性を感じ、是非ともこの分野の開発に取り組むべきだと判断したから」(同社の説明員)という回答だった。(クリックで拡大)