ロボットカー開発は難しい――第1回「フリースケール・カップ」予選から

予選1位に入った東京大学のメンバーとロボットカー。左から篠塚史称さん、Kounakis Ioannisさん、Syafril Bandaraさん。ロボットカーの開発では、「直線コースを高速で走行できるように、レギュレーションで許される限界まで前の方にカメラを設置して、コースの形状を“先読み”できるようにした」という。今回の予選ではうまく動作しなかったゴールで停止する機能を決勝レースまでに修正して、優勝を狙う。3人とも、指導教授の坂村健氏から「必ず勝ってこい!」と発破をかけられていたこともあってか、予選1位という結果に安堵していた。(クリックで拡大)

予選1位に入った東京大学のメンバーとロボットカー。左から篠塚史称さん、Kounakis Ioannisさん、Syafril Bandaraさん。ロボットカーの開発では、「直線コースを高速で走行できるように、レギュレーションで許される限界まで前の方にカメラを設置して、コースの形状を“先読み”できるようにした」という。今回の予選ではうまく動作しなかったゴールで停止する機能を決勝レースまでに修正して、優勝を狙う。3人とも、指導教授の坂村健氏から「必ず勝ってこい!」と発破をかけられていたこともあってか、予選1位という結果に安堵していた。(クリックで拡大)