“未来のモノづくり技術者”を育む「理科教室」

「風に向かって走るウインド・カー」は、工学院大学の学長を務める水野明哲教授が指導する「流体工学研究室」が企画した工作教室。「なぜ風に向かって進むことができるのか」が自分で工作することで理解がより深まり、風の向きによって動力源の風車が回る速さも変わってくることから、流体工学の基礎が効果的に学べる教材になっている。出来上がったウインド・カーはタイムトライアルに挑戦でき、子どもたちは自作したウインド・カーの走行タイムを競っていた。

「風に向かって走るウインド・カー」は、工学院大学の学長を務める水野明哲教授が指導する「流体工学研究室」が企画した工作教室。「なぜ風に向かって進むことができるのか」が自分で工作することで理解がより深まり、風の向きによって動力源の風車が回る速さも変わってくることから、流体工学の基礎が効果的に学べる教材になっている。出来上がったウインド・カーはタイムトライアルに挑戦でき、子どもたちは自作したウインド・カーの走行タイムを競っていた。