もはやSFではない“サイボーグ”技術

図5 人工内耳の仕組み マイクロフォンはスピーチプロセッサに音声を取り込む(a)。スピーチプロセッサは音声をデジタル信号に変換してから符号化を施してRF信号として出力する(b)。頭部に装着した送信器からRF信号を体内部モジュールの受信器に送信する(c)。体内部モジュールの刺激器は聴覚神経に電流を送る(d)。聴覚神経が脳に刺激を伝え(e)、脳はこの刺激を音声として認識する。(クリックで拡大) 出典:Advanced Bionics

図5 人工内耳の仕組み マイクロフォンはスピーチプロセッサに音声を取り込む(a)。スピーチプロセッサは音声をデジタル信号に変換してから符号化を施してRF信号として出力する(b)。頭部に装着した送信器からRF信号を体内部モジュールの受信器に送信する(c)。体内部モジュールの刺激器は聴覚神経に電流を送る(d)。聴覚神経が脳に刺激を伝え(e)、脳はこの刺激を音声として認識する。(クリックで拡大) 出典:Advanced Bionics