始動するFlexRay

図1 バックボーンネットワークとしてのFlexRayの利用イメージ(提供:Bosch社) CANやFlexRayのIP(Intellectual Property)を保有しているのが、FRCの主要メンバー企業でもあるRobert Bosch社である。Bosch社は、システム間を接続する主要な通信路となるバックボーンネットワークとして、FlexRayを利用することを推奨している。BMW社の新型「BMW 7シリーズ」でも、Bosch社の提案と同様にFlexRayをバックボーンネットワークとして利用している。

図1 バックボーンネットワークとしてのFlexRayの利用イメージ(提供:Bosch社) CANやFlexRayのIP(Intellectual Property)を保有しているのが、FRCの主要メンバー企業でもあるRobert Bosch社である。Bosch社は、システム間を接続する主要な通信路となるバックボーンネットワークとして、FlexRayを利用することを推奨している。BMW社の新型「BMW 7シリーズ」でも、Bosch社の提案と同様にFlexRayをバックボーンネットワークとして利用している。