次世代パワーデバイスの電動自動車応用の可能性 図4 ハイブリッド車への適用効果 SiCは250℃以上の高温動作も可能となるため、エンジンとの冷却系統の共用化やモーター一体型インバータが実現できる。現在の実装技術はSiの動作温度にあわせて175℃程度までしか対応していないため、今後の高温実装技術の開発が課題である。 記事に戻る 四戸 孝(東芝 研究開発センター 電子デバイスラボラトリー),Automotive Electronics