「EOS Kiss」強い デジタル一眼ランキングの半分がキヤノン勢に

キヤノン「EOS Kiss X9」は、キヤノンの一眼レフカメラのエントリーモデルであり、超ロングセラー「EOS Kiss X7」の後継機種。有効画素数約2420万画素のCMOSセンサーに最新映像エンジン「DIGIC 7」を組み合わせたところは、上位機種の「EOS Kiss X9i」譲り。AFの測距点は9点、連写も秒5コマで、控えめなスペックではあるが必要十分だ。女性をターゲットにしており、小さめの手でもしっかりホールドでき、操作もしやすいようデザインされている。バリアングル液晶モニターを搭載した一眼レフでは、世界最軽量という約453g(ブラックモデル。バッテリー、メモリーカード込み)。カラーバリエーションは、ブラック、シルバー、ホワイトの3色。EF-S18-55 IS STMレンズキットは「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」が、ダブルズームキットは「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」と「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」がセットになっている。