映像技術の底力を見せつけたパナソニックとソニー、麻倉怜士のIFAリポート2016(前編)

麻倉氏が「笑ってしまうほど違う」と評した、新旧OLED比較。右は現行の「CZ950」、左は開発中の第2世代モデル、中央は業界標準のマスターモニターであるソニーの「BVM-X300」。画像は高感度の暗室撮影のために荒れているが、それでも右側の屋根などで明らかに暗部表現が出ているのが分かる。加えて第2世代モデルの方がX300の画に近いというのもポイント