明るめのリビングでも十分に使える低価格機、三洋「LP-Z700」

「アンジェラアキ My Keys 2006 in 武道館」(ESXL-2/\6090円)の映像から。まばゆいばかりのライティングと深く沈んだ影が同居する難しい場面だが、Z700では印象的なシーンとしてしっかり描ききっている。エントリーモデルもここまできた(左)。部屋のモードをダイナミックに変更、30ワット形と40ワット形の蛍光灯をつけた状態の映像(EOS kiss N、ISO400、シャッター速度1/15、F11で撮影)。さすがにこれだけ明るいと画面が白んでしまうが、映像の内容はきちんと確認できる。間接照明では、本が読める程度の明るさであってももう1段明るさを押さえた「リビング」モードでも充分楽しめる(右)