全方位の進化を果たしたパナソニック「DMR-BW930」(後編)

上段左から「DR」「HG」、中段が「HX」「HE」、下段が「HL」。画面内を大きな物体が動き、DRモード、つまり放送波レベルですでにエッジの表現が乱れているシーンの一部。右側の物体のエッジや質感はビットレートに応じた変化といえるが、テロップ部分のモスキートノイズはHE/HLモードでも増加する傾向は感じず、それでいてエッジの表現力も保たれ、白い部分への色の混入も少ない