着実に進化した“R”――リコー「R8」

フェイスモードで銅像の顔が認識された。背景は露出オーバーだが、顔がアンダーになることがなく、効果が実感できたシーン(写真=左)、カラフルな折り鶴の色はキレイに描写できているのだが、等倍で見ると低感度でもざらつきを感じられる。この辺りは極小画素・高解像度が抱える課題だろう(写真=右)