手ブレと被写体ブレを防ぐ、安心定番コンパクト――「IXY DIGITAL 20IS」

高感度オート。1/1250秒 F2.8 ISO80(左)。ISOオート。1/200秒 F8.0 ISO80(右)。十分に明るい昼間に同じ構図でISOオートと高感度オートを撮り比べてみた。20ISの絞りはF2.8とF8.0の2段切り替え式。通常のオートではF8.0に切り替わって1/200秒とシャッタースピードが落ちるが、高感度オートではシャッタースピードを速めに保つため、F2.8で1/1250秒という高速シャッターを選択している。つまり、明るい昼間でも上手に使い分けることが可能だ