スピーディなAFと高画質の高感度モード――キヤノン「EOS 5D」〜標準・中望遠レンズ編

「EF135mm F2L USM」を使い、絞りは開放のF2を、感度はISO800を選択。被写界深度が非常に浅くなるシチュエーションだが、AFは狙った位置で合焦し、背景はきれいにボケた。構図としては少々寄りが足りないが、これがこのレンズの最短撮影距離だ。不満なら中間リングやクローズアップレンズを使ったり、後から画像をトリミングしたりすればいい