PS3が可能にする“次世代ゲームの裏側”に迫る――「RESISTANCE〜人類没落の日〜」Insomniac Games現地取材(その1)

1フレームの間にどれほどの計算が行われているのかを示す、爆発時に50の針が発射される武器「ヘッジホッグ手榴弾」を投てきした時のデモ。1つ1つの針は物理演算で計算されており、地面にそのまま刺さるもの、敵に当たれば部位(1キャラあたり28部位をヒットチェックしている)によって異なるダメージ量を算出する。さらに敵側も当たりどころによって400近いリアクションが用意され(PS2の時のリアクションは30ほどだったと言う)、倒れる場合も(床や地面の形に応じて)自然な姿で倒れる。もちろん敵側も周りの環境に対して何が起こっているのかを判断しているので、回避行動は個別に取っている。実際のゲーム中では「2〜3秒の出来事」でしかないワンシーンだが、本作ではこのように1フレーム単位で膨大な数のリアクションを同時進行でリアルタイム計算されているわけだ。こうした細かな動きのリアリティの積み増しが、新たなゲーム性を生み出すきっかけとなることは間違いない