テレビシリーズの狭間を埋めるオリジナルストーリー「BLOOD+ 〜双翼のバトル輪舞曲〜」

小夜沖縄の高校で陸上部に所属していた、ごく普通の女子高校生だった。暖かい家族に囲まれ平凡でありながらも幸せな生活を送っていたが、じつは一年以上前の記憶が何もない。ハジとの再会により、「翼手」と呼ばれる異形の者たちとの戦いに巻き込まれていく。その戦いの中で、自身に架せられた重すぎる宿命を徐々に知ることとなる。本作では、自身の過去と戦いの終わりを求める旅の途中で、「翼手」に関する新たな情報を入手し帰国する。そして、デビッドからの指令により、揚翔学園高等部1年に編入。E88vの調査を行うこととなる