最高峰の剣劇アクションが3度登場「ソウルキャリバーIII」発売決定

四重の城郭を持ち、難攻不落を誇っていた巨大な城も、無惨な屍を晒して久しい。数年前、巨大攻城兵器群によって刻まれた傷跡は戦争のすさまじさを物語る。最初の主を失って廃虚となった後、この城に住んだのは蒼騎士と呼ばれる恐怖の主であった。戦乱と蒼騎士によってこの地には怨念が渦巻くようになり、蒼騎士が去った今も、城は瘴気に包まれている。野の獣ですら避けるこの地も、邪な気を受け入れた者にとっては心地良い場所らしい。ここを訪れる者は黒き翼の鳥が、崩れかけた城の塔の上に集っているのを見るだろう。