プリウスは本当に“不具合”なのか――クルマのソフトウェア化を考える

トヨタが今回国土交通省に届け出たリコールの改善個所説明図。「ブレーキをかけている途中に凍結や凹凸路面などを通過してABSが作動すると顕著な空走感や制御遅れを生じる(略)一定の踏力でブレーキペダルを保持し続けた場合(略)制動停止距離が伸びる恐れがあります」との説明が付いている(クリックすると全体を表示)