第7回 HFS、HFS Plusの基本的概念【前編】

図2 UFS系のファイル管理。UNIX系のファイルシステムで使われているiノードによる管理では、iノード内に固定サイズのブロックへの参照が記録される。参照の数が多くなりiノードに収まりきれなくなると、別のiノードを使用して間接的な参照を行う。ファイルが大きくなればなるほど間接参照の段数が増え、データアクセスの効率が落ちていく

図2 UFS系のファイル管理。UNIX系のファイルシステムで使われているiノードによる管理では、iノード内に固定サイズのブロックへの参照が記録される。参照の数が多くなりiノードに収まりきれなくなると、別のiノードを使用して間接的な参照を行う。ファイルが大きくなればなるほど間接参照の段数が増え、データアクセスの効率が落ちていく