多値記憶(マルチレベル)時代の始まり(1997年〜2001年)(後編)

サンディスクが創業(1988年)時点で打ち出した「固体ストレージシステム」のコンセプト。「微細化が可能な不揮発性メモリ(左上、具体的にはNANDフラッシュメモリ)」と「回転メディアと類似のコントローラー(右上、具体的にはNANDフラッシュの特性を隠ぺいしてHDDあるいは光ディスク装置のように見せるコントローラーLSI)」を融合させることで、「大容量かつ低コストの固体ストレージシステム(下、具体的にはSSDやカードメモリ、USBメモリなど)」を実現する

サンディスクが創業(1988年)時点で打ち出した「固体ストレージシステム」のコンセプト。「微細化が可能な不揮発性メモリ(左上、具体的にはNANDフラッシュメモリ)」と「回転メディアと類似のコントローラー(右上、具体的にはNANDフラッシュの特性を隠ぺいしてHDDあるいは光ディスク装置のように見せるコントローラーLSI)」を融合させることで、「大容量かつ低コストの固体ストレージシステム(下、具体的にはSSDやカードメモリ、USBメモリなど)」を実現する