充放電過電流検出電圧精度±0.75mVの1セルバッテリー保護IC 一般的なハイエンドスマホの電池パック回路の例で、2つの保護ICを用いた2重保護回路となっている。充電、放電時には回路内のFETや電流検出抵抗が発熱元となるため、その抵抗値を下げることが求められるが、電流検出抵抗は単純に抵抗値だけ下げてしまうと弊害が出る。(5)の式のように、S-82P1A/S-82P1Bシリーズではその課題を解決している[クリックで拡大] 出所:エイブリック 記事に戻る 永山準,EE Times Japan