ADAS向け大電流、低インダクタンスのフェライトコイル 左の図はHPLシリーズと一般的な巻線タイプのコイルとの磁束の分布の比較(青は磁束が弱く、赤は磁束が強い)。巻線タイプは中心から放射する形でノイズが見えるが、HPLシリーズは磁束の放射が低く均一に青い。右図はキャンセル構造についてで、黄色と緑の矢印はそれぞれ電流の方向を表している。黄色と緑の電流がそれぞれ反対の方向に向かっており「外周部分全て磁束がキャンセルされ、外に漏れづらい構造になっている」という 出典:TDK 記事に戻る 永山準,EE Times Japan