組み込みAIを加速する、ルネサスの新Processing-in-Memory

左=ルネサスが行った、手書き文字認識のデモ。左の手前にあるのがテストチップを搭載した基板で、コイン電池で駆動する。手書き文字をカメラで撮影し、テストチップで推論させる/中央=ディスプレイの赤枠内の手書き文字を認識し、推論している。推論結果はディスプレイの左上に表示されている。左端に見えているオレンジの横棒は0〜9に相当する10本があり、棒の長さが長いほど、推論結果の“自信度”が高い。この写真では「0」と「6」に相当する横棒が長く伸びており、ニューラルネットワークが「0」か「6」だと推論していることが分かる/右=基板の右寄りにある一番大きなチップが試作チップ(クリックで拡大)

左=ルネサスが行った、手書き文字認識のデモ。左の手前にあるのがテストチップを搭載した基板で、コイン電池で駆動する。手書き文字をカメラで撮影し、テストチップで推論させる/中央=ディスプレイの赤枠内の手書き文字を認識し、推論している。推論結果はディスプレイの左上に表示されている。左端に見えているオレンジの横棒は0〜9に相当する10本があり、棒の長さが長いほど、推論結果の“自信度”が高い。この写真では「0」と「6」に相当する横棒が長く伸びており、ニューラルネットワークが「0」か「6」だと推論していることが分かる/右=基板の右寄りにある一番大きなチップが試作チップ(クリックで拡大)