AIはFPGAのスイートスポット、Xilinxがエッジ推論をデモ

左=店舗などのバックルームにあるサーバをイメージした、監視カメラの映像を推論するデモ。複数台のカメラの映像から計8チャンネルの映像信号がエンコードされ、Xilinxのチップを載せたボードに入力される。同チップ1個で、8チャンネルの信号を同時にデコードし、推論までして、顔やクルマなどを検知、分類(人、自動車、自転車など)している/右=デモに使用したボード。チップは、16nmプロセスのSoC(System on Chip)「Zynq UltraScale+ MPSoC」の「ZU7」。使用している電力も10W以下だという(クリックで拡大)

左=店舗などのバックルームにあるサーバをイメージした、監視カメラの映像を推論するデモ。複数台のカメラの映像から計8チャンネルの映像信号がエンコードされ、Xilinxのチップを載せたボードに入力される。同チップ1個で、8チャンネルの信号を同時にデコードし、推論までして、顔やクルマなどを検知、分類(人、自動車、自転車など)している/右=デモに使用したボード。チップは、16nmプロセスのSoC(System on Chip)「Zynq UltraScale+ MPSoC」の「ZU7」。使用している電力も10W以下だという(クリックで拡大)