二酸化ハフニウムを使った強誘電体トランジスタの研究開発(後編)

SBT(タンタル酸ビスマス酸ストロンチウム)ベースのFeFET(表中の左列)と二酸化ハフニウムベースのFeFET(表中の右列)の主な特性。右の図は、最小加工寸法を30nmと仮定した場合に両方のFeFETのゲート構造とゲート高さを描いた図。二酸化ハフニウムベースのFeFETはゲートが極めて薄いことが分かる。出典:NaMLabおよびドレスデン工科大学(クリックで拡大)

SBT(タンタル酸ビスマス酸ストロンチウム)ベースのFeFET(表中の左列)と二酸化ハフニウムベースのFeFET(表中の右列)の主な特性。右の図は、最小加工寸法を30nmと仮定した場合に両方のFeFETのゲート構造とゲート高さを描いた図。二酸化ハフニウムベースのFeFETはゲートが極めて薄いことが分かる。出典:NaMLabおよびドレスデン工科大学(クリックで拡大)