スピントロニクス素子を用いたAI動作実証に成功

図1:(a)今回の実験で人工シナプスとして用いたスピントロニクス素子。白金・マンガン合金とコバルト・ニッケル積層膜からなる磁性細線に電流を流したとき、電流の大きさに応じて細線の抵抗が連続的に変化する/(b)用いたスピントロニクス素子の印加電流と抵抗の関係の測定結果/(c)実証実験用にパッケージにマウントしたスピントロニクス素子アレイ。右は1セントコイン (クリックで拡大)出典:東北大学

図1:(a)今回の実験で人工シナプスとして用いたスピントロニクス素子。白金・マンガン合金とコバルト・ニッケル積層膜からなる磁性細線に電流を流したとき、電流の大きさに応じて細線の抵抗が連続的に変化する/(b)用いたスピントロニクス素子の印加電流と抵抗の関係の測定結果/(c)実証実験用にパッケージにマウントしたスピントロニクス素子アレイ。右は1セントコイン (クリックで拡大)出典:東北大学